なにかとお金がかかる、子育て。お金を貯めたいのに、貯まらない。忙しくて、ご飯を作る時間がなくて、ついつい外食が多くなりがちです、、、

2020年に総務省統計局から発表された「家計調査報告」では、2人以上世帯での1ヶ月の食費平均は「76,011円」です。いかがでしょうか。皆さんのお宅よりも高いですか?低いですか?

食費平均はいくら?

2人以上の世帯の食費の平均は「76,011円」です。

それぞれの家庭の事情によって、かなり金額が異なるので、正直あまり参考になりません。では、適正な食費はいくらなのでしょうか。

そこで重要となるのが、エンゲル係数です。

一言でいえば、「家計に対する食費の支出の割合」です。

エンゲル係数とは

エンゲル係数とは、食費にかかるお金が家計支出の何%を占めているかを表す数値です。例えば、収入が20万円で食費が5万円なら、エンゲル係数が25%となります。

なぜその数値が重要視されているかというと、わたしたちが生活していくうえで、食事をするということは絶対に必要です。そのため、食事の費用にいくらかかっているかを計算することで、家計にかかる負担の割合も理解できます。

また、家庭事情だけはなく、経済情勢もわかります。エンゲル係数の数値が高くなるにつれて、生活が苦しいと判断する材料になります。

このグラフでは、各年収に応じた、エンゲル係数を表しています。

自分の年収に当てはめて考えてみましょう。

例えば、世帯年収が500~600万円くらいの場合、エンゲル係数が25.7なので、500万×26.2%÷12か月=10.9万円です。

あれ、さっきの平均とだいぶ違うなと思った方、そうなんです。平均値は、極端に低い人や極端に高い人がいる場合は、想像してる数字と大きくかけ離れてしまします。

理想のエンゲル係数はいくつ?

理想のエンゲル係数は、15~20%と言われています。

この数字は、将来に向けた貯金をしたい方とか将来の子どものために節約したい方とかが目標にする数字です。

年収500万円の場合、1か月あたり6.25~8.33万円となります。

6万円代となると少しの節約が必要になりますね。でも、無理せずにできそうな金額ですね。

最後に「食費」について注意が必要です。

食費は「食べ物」「飲み物」全部含みます。スーパーで買うもの以外にも、自販機で購入するお茶、コーヒーなども食費です。仕事帰りにコンビニで購入した、飲み物、お菓子なども食費です。

節約できるポイントは簡単に2つ。

  1. 自販機やコンビニで極力無駄買いをしない
  2. 外食はできるだけしない

この2つを守れば、実現できる金額だと思います。少しでも節約して、家計にやさしいライフを頑張りましょう!