
子どもにとっても親にとっても大切な「運動会」
運動会でつきものなのが、写真撮影にビデオ撮影。パパは毎年大変です。少しでもうまく撮れるように毎年工夫するものの、イマイチだったり、、、
そんな方必見の写真やビデオ撮影が上手になるコツを紹介します!
運動会のビデオ撮影を上手にするコツ
運動会前までに準備すること
何事も事前準備が大切です。事前に準備しておけば、撮影だけでなく、応援にも集中することができます。事前に準備するときのポイントを3つご紹介します。
運動会のプログラム表を理解する

いつどこでどのように撮影するのかしっかりと確認しておきましょう。個人競技と団体競技でそれぞれポイントをまとめてみました。
ますは、個人競技。代表的なものは、徒競走ですね。
徒競走では、長くても100m、大体は50m程度ですので、10数秒あれば、1レースが終わってしまいます。気が付いた時には終わってしまっていた、、、なんてことにならないように、しっかり把握しておく必要があります。
例えば、どの競技に出場するのか、どのコースの何番目に走るのかなど、できるだけ正確に把握しましょう。
また、スタート場所、ゴール場所など把握しておくとよいでしょう。どのアングルから撮影するべきかなど、シュミュレーションしておくと安心ですね。
次に、団体競技です。
団体競技では、多くの生徒が参加するので、わが子がどこにいるのか、わからなくなりがちです。
ますは、どのあたりにいるのか、どこから撮影してほしいのか、しっかりとお子さんに聞いておく方がいいでしょう。
一度終わってしまった競技は、戻ってきませんのでしっかり事前に話し合っておく必要があります。
カメラの使い方をマスターする
よくありがちなのが、気合を入れて新品のビデオカメラを購入しても使い方が分からないパターンです。
また、いくら高いビデオカメラを購入しても、ズーム機能、手振れ機能など、いろんな機能を使いこなせていない場合もあります。製品の特長少しでも理解しておくことをおすすめします。
カメラの充電、バッテリーを用意しておく
こちらもよく聞くのが、充電忘れ。充電を忘れてしまっては、ビデオは取れません。
また、予備のバッテリーも合わせて持っていると安心できますね。
場所取りと撮影方法を考える

いい撮影スポットを見つけるために、当日は早起きして、場所を確保しましょう。
学校によって、場所取りのルールがいろいろあるので、しっかりとルールを守って場所を確保しましょう。
また、ブルーシートは風で飛ばされないように、ペグなどでしっかり固定するなど工夫をしておきましょう。
撮影のポイントとしては、低めの脚立や踏み台を用意しておくことがおすすめです。
観客越しにトラックを撮影すれば、臨場感抜群です!ただ、脚立や踏み台、三脚などのご利用は学校のルールを事前に確認しておきましょう。
いざ撮影!

ゴール正面から撮影する場合
迫力のある撮影ができる一方、自分に向かって走ってくるため、ピントを合わせにくくなります。
でも、直線コースであれば、ほかのお子さんと被ることがないので、確実に撮影できるのがメリットです。
徒競走は、とにかく自分のお子さんがスタートするまでにほかのお子さんで撮影テストをしてみることがおすすめです。
カメラの連写機能を最大限に活用して、スタートからゴールまで、思い切って、連写してみましょう。
横から撮影する場合
こちらは、ゴール正面から撮影するパターンより、比較的ピントは合いやすいです。
コースによっては ほかのお子さんと重なって、うまく自分のお子さんを捉えることができない場合もありますので、どこで撮影するかよく考える必要があります。
横ポジションからの撮影は、ほかのお子さんとかぶらなければ、比較的簡単に撮影できるのでおすすめです。
アルバムに最適な写真を撮るタイミング5点

競技中の写真に集中しがちですが、運動会会場以外の所でも撮影しておくと最後まとめたときに 楽しいアルバムに仕上がります
事前練習も写真に残しておきましょう!
子どもの努力を写真やビデオに残しておくと、1位になったときの喜びは倍増しますよ。
また、普段しないカメラ撮影の練習もできるので、一石二鳥です。
当日のお弁当は子どもにとって特別なもの
子どもにとって、運動会の1種である、お弁当。
子どもがおいしそうに食べる姿も写真に残しましょう!後で振り返ったときに、きっといい思い出になります。
また、写真として残しておくと、翌年のお弁当作りの参考になり便利です。
登校前のちょっと緊張した表情を抑えよう!
運動会の当日の朝は慌しく、大変かもしれませんが、家を出る前の子どもの様子をさり気なく写しておくのもおすすめです。
意外と探せば、シャッターチャンスは多いですよ。昔とは違い、デジカメの時代ですので、どんどん撮影してから、後で要らないものは削除しましょう。
各競技の応援する姿も捉えよう!
運動会をする子どもだけでなく、応援する家族も写真に残しておくと、いいと思います。
後で振り返ったときに、こんなにも応援されていることに子どもも気づいてくれること間違いありません。
運動会が終わって落ち着いた姿をパシャリ
パパ・ママ、子ども、やっと終わってホッとした瞬間を、写真を残しておくといいでしょう。
笑顔や悔し泣きの姿、泥だらけの姿もいい思い出になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。年に一度の運動会。
写真・ビデオを上手に撮るためには、事前準備が大切です。どの競技に出るのか、どこで撮ってほしいかを話し合いましょう!
写真・ビデオの撮影タイミングは多くあります。さりげない、子どもの姿を撮るのもおすすめです。
ゆっくり応援したい方におすすめのプロカメラマン!
撮影に時間を取られてしまい、応援に専念したい方は、プロにお願いするのもいいでしょう。
運動会の撮影をプロカメラマンにお願いすることで、応援に専念できます。また、アルバムまで作成していただけるので、時間がない方におすすめです!
学校行事で人気のある「運動会」「学芸会」。かわいいお子さんやお孫さんの年に1度の大イベント。 一緒に食べるお弁当や飲み物、撮影機材の準備など、やることは盛りだくさん。「運動会」「学芸会」につきものなのが、ビデオ撮影や写真撮影。