子どもを持つ親なら必ず通るイヤイヤ期。毎日の子どものイヤイヤに疲労困憊。

結局、あなたは何をしたいの?って聞いても「イヤ」と回答する子ども。会話が成り立っていない、、、、

子どもに寄り添っていくためには、まずは原因を知ることが大切です。原因が分かれば納得できるかも!?

イヤイヤ期は子ども成長の証である

イヤイヤ期は、環境や育て方の影響といったことではなく、『脳』の前頭前野が未発達なことから起こると言われています。

子どもは、自分の思い通りにならないときに、気持ちを抑制する脳の働きがまだできていないため、気持ちの表現がうまくできないのは当たり前なのです。

相手の気持ちを理解しようとしない、空気を読めないのは当然と言えます。

でも、本能だけで行動できるのは今だけです。ぜひ寛大な気持ちで受け入れましょう!!

イヤイヤ期はそんなに長くは続かない!
気持ちの持ち方で乗り切れる!

一般的なイヤイヤ期は1歳後半から3歳前半までの約1.5年程度と言われています。

されど1.5年。長いと感じるかもしれませんが、考え方を変えるだけで少しは気持ちが楽になりますよ。

「イヤ」を繰り返し、「好き」を見つける自分探しの時期。

子どもが「イヤ!」と言い続けるのは、「これは違う」という気持ちがあるからです。そうやって、「イヤ」を繰り返すうちに、自分が好きなもの、自分がしたいことが少しずつわかりはじめます。イヤイヤ期は、このように自分を探していく時期だと考えてみましょう。

全力で「イヤ」と言えるのはイヤイヤ期だけ。

人生の中で、まわりのことを考えずに全力で「イヤ!」と言えるのは、この時期だけです。子どもが「イヤ」と言っている様子を見ていると、「今のうちに思いきりやっておこうね」と応援したい気持ちになります。客観的に見守ることも大切です!!

まだ“やりたいこと”を主張できず「イヤ」と言ってしまう。

イヤイヤ期の子どもは、心の成長にともない、いろいろなことがわかりはじめます。すると、「あれもやりたい、これもよさそう」という思いがふくらんでいきます。でも、その気持ちは漠然としたもので、まだ“やりたいこと”を具体的に主張することはできないのです。一方で、「これはやりたいことと違う」についてはわかるので「イヤ」と言ってしまいます。

「違うこと」はわかるけど、はっきり「したいこと」が言えない。子どもの中ではフラストレーションがたまってしまい、子ども自身も困っているのです。親を困らせたくて「イヤ」と言っているわけではありません。

自分についての理解の水準が高まっていく時期でもあります。自分がどんな存在で、何が好きなのかわかっていくのです。“自分探し”が急速に進む、大事な時期だと考えてください。子どもにとっても親にとっても大事な時期です。

「イヤ」という気持ちをわかろうとする姿勢で関わっていく。

この時期の子どもは、「人と自分はどんな関係にあるか」を学んでいきます。その過程で出会う人の対応は、他の人に対する「信頼感」に影響します。そのため、子どもと関わるときは、大人の考えを押し付けるのではなく、子どもの気持ちをわかってあげようとする姿勢が大切です。例えば「イヤ」と言ってきたときに「何がイヤなの?どうしたかったの?」と聞いてあげることが大事なのです。

子どもの「イヤ」は全否定ではない。

子どもの「イヤ」は、全てを否定しているわけではありません。例えば、親が手助けしようとすると「イヤ」となるような場合、子どもは「手助けはうれしい。でも、違うところを助けてほしい」と思っているのかもしれません。でもまだ、子どもはその気持ちを言葉で伝えることができないので、「イヤ」と言うしかないのです。こういったケースが意外に多いと思います。

みなさんもこんな考え方、捉え方で気持ちが楽になった経験談がありましたら、ぜひコメント欄にコメントください!!