日常生活を送るときに見返りを求めていませんか。見返りを求めて行動することはごく自然なことです。仕事でもお金という見返りを求めています。お金が手に入らなかったら、多くの方が仕事しませんよね。それと一緒です。見返りは必ずしもお金とは限りませんが、多くの方が見返りを求めて生活しています。

過度な見返りを求めることはやめ、自分に合った見返りを探し、夫婦で話し合いながら解決しましょう!!

見返りを求めることは当たり前?

考えてみてください。時間は有限です。

自分の時間を売っているのだから、見返りを求めることはごく当たり前のことです。会社に行くのも、お金という見返りがあるからです。お金がもらえなくても仕事をする人はごくまれにいますが、それは見返りを他のところに見返りを求めています。

例えば、ボランティア活動もそうです。

ボランティア活動は「お金」という見返りはないですが、「人とのつながり」、「普段体験できないことを体験できる」、「自分自身が何かしらの形で成長できる」、「人の役に立てていると感じることができる」など様々です。

見返りは「お金」でなくても、人それぞれの価値観によって変わりますので、自分が納得している見返りであれば問題ありません。ぜひ、自分に合った見返りを考えてみてください。

人は自分が思っていないだけで、色々なところに見返りを求めているです。人それぞれ価値観が違うように、見返りとして求める部分人それぞれです。

少し話は逸れますが、見返りを求めずに全力で取り組むときも必要です。一生懸命やったことは必ずどこかで自分に返ってくると私は思っています。それが、10年後なのか20年後なのかはわかりませんが。。。

見返りの求めすぎには要注意!?

見返りを求めることは自然である、と話をしてきましたが、多くの方は見返りを求めすぎなのかもしれません。

その理由は、大きく2つあります。

  1. 他人と比較しているから
  2. やってもらったことは覚えていないから

他人と比較している

同じ時間働いても、人それぞれ収入が違うのと同じです。全く一緒であるわけがありません。今までの経験、知識が違うのですから当たり前です。

家庭でも同じことが言えます。

あの家庭は家事をやったら、「ありがとう」と感謝されるのに、自分のところは私がやっても何も言われないと思っていませんか。料理や洗濯などのスピード、質も違いますし、同じように比べるのはいかがなものかと思います。決して、遅いとか質が低いからと言っているわけではありません。

ただ、単純に比較するのはできないと言っているのです。

生活環境(家賃、光熱費など)、夫婦の考え方、使っている洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなどありとあらゆるものが異なります。

見返りを求めるときは、まず何を求めるのか何を欲してほしいのかを考える必要があります。決して他人と比較してはいけません。自分自身でしっかりと考えましょう。

やってもらってことは覚えていない

アメリカの心理学者の研究によると、 人は「人にしてもらったこと」よりも「人にしてあげたこと」を35倍も多く覚えているのです。

35倍とは驚きの結果ですね。人は自分に都合のいいことしか覚えていないみたいですね。。。

ここで1つ質問です。
「人にしてもらってことの中で、感謝の気持ちを表さなかった体験を思い浮かべてください。」

多くの方が、今日、昨日の出来事ではなく、かなり過去の出来事を思い浮かべたのではないでしょうか。
先ほども言いましたが、人間は自分に都合のいいことしか覚えていないのです。

だからこそ、今一度よく考えていただきたいです。自分ばかりと思っていませんか。本当に自分ばかりでしょうか。冷静に考えてみるのもいいかもしれません。決して熱くなってはいけません。35倍も記憶が違うのですから、ゆっくり1つ1つ丁寧に考えてみましょう。

見返りに何を求めるべき?

見返りとして何がほしいのか具体的考えてみる

人それぞれ価値観が異なるので、自分に合った見返りを考えましょう。それは単に「お金」「贅沢」だけではありません。中には「お金」とか「高級レストランで食事したい」という方もいるかもしれません。それはそれで問題ありません。人それぞれ違いますから。

例えば、
育児であれば、子どもの成長する姿や自己成長を見返りと考える。
家事であれば、「今日もありがとね」と感謝されることを見返りと考える。など色々あります。

求めるものが決まったら?

夫婦で相談することが大切です。ある程度、理解しあっている夫婦とはいえ、言葉で表現しないとわからない部分もあります。

人それぞれ価値観が違うものです。まずは、価値観の違いを埋める必要があります。自分が考えていることを素直に話をして、次に取るべき行動を一緒に考えることが大切です。

まとめ

見返りを求めることは自然なことです。しかし、見返りを求めすぎるのはよくありません。まずは、自分で何を見返りとして欲しいかを考えてみてください。

どのような見返りが欲しいか決まったら、夫婦で話し合いましょう。自分が思っていること、相手が思っていることの違いに気がつく必要があります。そのうえで、次にどのような行動を起こすべきか、考える必要があります。

長い人生です。一緒に歩む夫婦の仲が悪かったら子どもにも影響があります。まずは、冷静な気持ちで自分の思っていることを正直に伝えることが重要です。